仮面ライダーカブト工作室
「発光改造・レジェンド版カブトゼクター」 をビックカメラで3080円で買ったが、音だけでは物足りず、LED を追加。
ヤフオクで手に入れた、ベルトの切れたガタックセクターを分解・補修し、大人も装着できるようベルトも改良。また、ベルト無しのカブトゼクターにも百均で買った旅行
カ
バン用ベルトを使って、大人も装着できるベルトを作ってみた。ゼクターベルトの製作
中古屋で安く手に入れた、ボロボロの
「カブトクナイガンの塗装」も。
さらに、トリプルチェンジ変身ベルト Vol.2
を使った
ガタックゼクターの製作 Ver.1
と
改良版 を。。
レジェンド版カブトゼクターの発光改造法
動画で簡単に、説明
(写真は左がDX板、右が改造版)

ガタックゼクターの分解・補修と大人ベルト



ヤフオクで、右端の状態のものを 2,100+580(送料)=2,680円で購入!!(安い!!)
結構、ボロボロだったので、アクリル絵の具で補修し、ベルトも切れていたので、旅行カバン用ベルトを使って、
大人でも付けられるように改良。
また、角とスイッチの連動が悪く、動作が不安定だったので、分解してみることに。



ベルトの取り付けは、次のブログを参考に!!
お父さんの為の改造講座 〜DXカブトゼクター編〜
(実際にやってみると、結構、面倒臭い。下のカブトのときのベルトの作り方の方が簡単。)
修理・補修のために下のように分解


動作不安定の症状は、ゼクターを傾けるだけで、スイッチが入ったり、切れたりするというもの。
恐らく、角の根元が、使用による摩擦で削れて、ふら付くのが原因だろうと推測し、
根元にあるスイッチのある部分のネジ(右上の赤丸の中)を少し緩めて、
ついでに油も挿しておいた所、何とか安定して動作するようになった。




上のようにスレやはげがあったので、アクリル絵の具で、塗って補修したが、塗り斑が出るので、
あまり綺麗にはならない。(下の写真)



カブトクナイガンの塗装
近くの中古屋でボロボロのクナイガンを500円で売っていたので衝動
買い。
アクリル絵の具で、修復塗装を試みる。(どうしても塗りムラが出るが、仕方ない。)
塗装前
塗装後







ゼクターベルトの製作
ヤフオクで、ベルト部分の無いカブトゼクターを手に入れたのだが、ベルトが無いとやはりイマイチ!!
何とか出来ないかと、他のベルトを試してみたが、どれも駄目で、他に上手い手は無いかと悩んでいた。
レジェンド版を手に入れることも考えたが、あんまり要らないものを買うのも躊躇われる。
あるとき、書けなくなったボールペンを手にして、ふと、この本体部分が使えるのでは?と思いやってみることに。
実際にやってみると、ピッタリで、非常に上手く行ったので、ここで紹介することに。


ダイソーで買った旅行カバン用ベルトとゴムベルト、さらに書けなくなったボールペンの本体を使って作成。
右の写真のボールペンのキャップの横にあるのが、本体を切ったもので、これをベルトに取り付けるために、
一番下のゴムベルトを適当な長さに切り、二つ折りにして、端をベルトへ、位置を合わせて、縫い付けた。
その中へボールペン本体を入れて、それを、ゼクター本体の下の部分へはめ込み、後はネジを元通りに締めるだけ。



このベルトのメリットは、ベルトがどんなに引っ張られても、ゼクター本体には殆ど、負荷が掛からないということ。
しかもベルトの長さの調節により、3歳の子供から、大人まで装着可能になる。



動画で動作
を確認: Ver.1 と 改良版 製作印刷用 PDF

Vol.3 にガタックゼクターはあるのだが、角も開かないし、かなりの手抜きだということで、
Vol.2 のカブトゼクターの機能をそのまま利用できるものを作ってみることに。
従って、当然、音声はカブトゼクターのままで、
「キャストオフ チェンジ (スタッグ) ビートル」の『スタッグ』という言葉は無い。



作り方は、ロストドライバーと同じで、画像をネットから取ってきて、画像ソフトで必要な部品ごとに修正し、光沢紙に印刷し、透明なプラ板に当ててハサミ
で切る。面倒だったのは、ベルトへの取り付け部分で、アルミの板をホームセンターで、買ってきて、それを適当にやはりハサミで切って、後はネジとセロハン
テープで、組み立てれば完成。



難しかったのは角の開閉のシンクロと、それにスイッチの入り切りを連動させること。
ガタックゼクター改良版の製作
上の欠点としては、角の開閉で、ゴムを使ったためにシンクロがズレてしまい、
閉じたときにもピッタリ合わない。
また、ベルトへの取り付けも、アルミ板が歪み、上手く付けられないことがある。しかも、最後には折れて(切れて)しまった。
元々、これらの問題は分っていたのだが、他に上手い方法が思いつかず、仕方なく、という状態だった。
何とか、角の方を歯車で、とは思っていたのだが、適当なものがなく、紙で作ることもトライしてみたが、なかなか難しい。
諦め掛けていた時、ふと、ペットボトルの蓋を開けようとして、ギザギザしているのに気付き、
「これは使えるかも知れない!?」と思い、やってみることに。(実際、やってみると上手く行った。)
また、取り付け部分についても、プラ板で作ることも考えたが、難しそうで、結局、Black のを犠牲にして、流用することに。
(こちらも実際、やってみると、挟み込むだけで良く、簡単に元へ戻すことも出来るので、却って良かったかも。)
角の開閉をゴムベルトから、歯車に変え、さらに、ベルトへの接合部分を、アルミ板から、Black のものを流用。



難しいのは歯車の中心に穴を開けること!!(小さい穴を一度、開けてから、広げる方が良いかも。)



強度を上げるため、中と横の足の部分へ、厚紙を入れて補強。足の方には、金色のテープで装飾も。